和食への道
10日は高松の「清船」で、美術家協会の役員会と忘年会でした。
このところ外飲みが多い。
上に柿のサラダが見えます。これは柿をくり抜いて器にしていました。後からこの器は食べることができました。
なかなかいいアイデアですね。またアトリエのメニューに加えられそうです。
香川の美術界を支えている人たちです。
この後、2次会に行き、帰りはまた終電でした。
行きはまだ元気があるのでいいのですが、帰りは酔っ払っていますので、なかなか大変です。激しい睡魔に負けそうになりますが、乗り越したらえらいことになるので、寝られません。
どこへ置いてきたのか、この日の役員会のプリントを入れた封筒を忘れてきてしまいました。
高松へは飲みに行っただけという結果になりました。
そして今日は、あのいつものお喋り好きの同窓の友人たちと、丸亀のステーキハウス「千萬」に行こうということになりました。
丸亀だし、ステーキだし、昼間だったら、まさか予約はいらんやろと思い、そのまま行ったら、予約が一杯で入れませんでした。
昼間からステーキ食べる人ってそんなに多いの?と思いましたが、入れなければ仕方ありません。
今日は「肉モード」なので、次善の策として、すぐ近くにある「ステーキハウス じゅじゅ」に行くことにしました。
本妻に断られたから愛人のところへでも行ってみるかというエロ社長のような気分です。
なんということでしょう「勝手ながら本日は5時に開店します」との札が下がっています。
愛人に「5時まではダメよ」と断られたようなもんです。ここでもフラレました。
こりゃ丸亀はダメだわということになりました。こうなると肉モードは一挙に冷え込み、和食モードになって、善通寺に移動しました。
「魚七」に行きましたが、駐車場が満車でした。
嫌な予感がしましたが、やっぱり店内も一杯でした。
さすがにため息が出ます。
やむを得ず、フレンチの「樹里庵」へ行ってみることになりました。
断られ続けているので、もしかしたらここもと思いましたが、案の定、予約で満席でした。
そこで近くの、京風懐石の「菜を里」に行ってみたら、ここは「予約のみで飛び込みは受けていない!」ということです。
もう香川はどうなっているのでしょう。そんなにうどん以外で外食する人が多いのでしょうか。
まさに「うどん県、それだけじゃない香川県」です。
その後、近くをさまよい、菜を里グループの「左近」でようやく入店を許されました。
本妻に断られてから、6軒目ですから、もう何が出てきても美味しい状態になっています。
しかし、新しいだけあって店内の雰囲気はいい感じです。
小鉢の前菜です。6種類の味が楽しめます。
カキフライはサクサクで、むかごご飯がついていました。おまかせランチ980円でしたが、価格以上に、なかなか美味しい食事でした。
いつものように私は運転していないので、トラフグのヒレ酒も飲んでみました。
デザートまで堪能して、しかし次は「予約して必ずステーキを食べよう」と固く誓い合って、この日の昼食会は終わったのでした。
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