香川県美術家協会展
前回の記事で描いていた絵はギリギリ完成しました。
コロナ禍で過ごした暗い生活の中から、明るい日差しの中に踏み出す子どもを描いています。あえて顔は描いていません。
階段にこのような影はなかなかできないので、すべて私の想像で描きました。完成直前になって上に明るいところを描き加えたりしたのですが、割とリアルにできたなと思っています。
これは7日から12日までの「香川県美術家協会展」に出品しました。
前日まで描いていたので乾燥してなくて、会場当番や日通の作業員に画面に触らないでと言いながらの搬入です。
こんな無茶なやり方したのは何十年ぶりでしょう。
久しぶりに絵を描いているという充実感に包まれました。
会場の様子です。
これで絵を描く気持ちができて、もうすでに次の作品に取り掛かっています。
来年の夏あたりに開催しようと思っている個展でお見せするつもりです。
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