最近のこと part2
前回の記事から再び1年が経とうとしています。
本当に月日が経つのは早いものです。
ココログから「1年間更新がないブログは使えんようになるよ」とのメールが来て
まあそれでもいいとは思ったのですが、とりあえずこのブログを生かしておくためにまた書いています。
この1年間もコロナ禍に振り回される年でした。
前回紹介した絵本は無事発行されマスコミにも取り上げられ、まず成功だったといえる結果でした。
ただ、次の出版については、「愛と心を語り継ぐ会」としてはヤル気になっているみたいですが、私自身はその運営に関して疑問に思うところもあり消極的です。ただ押しに弱い私としては断り切れないかもしれず、どうなるでしょうかというところです。
3月にはアメリカに行っていた孫たちが帰国してきました。
アメリカでもコロナのせいでほとんど学校に行けない日々でしたが、日本では4月から普通に登校できます。
学習面の落差もなんとか克服しつつ、今は元気に通っています。
孫たちの帰国に合わせて、まず我が家の食卓の椅子をベンチ式の椅子に作り替えました。これで今までは片面に椅子が3脚だったのが4人は座れるようになりました。
5月には療養中であった弟が急逝しました。身近な人の死に直面すると、どうしても自分の生きていることの意味を考えてしまいます。
そんなこんなで慌ただしくしているうちに夏が過ぎていきました。
絵の方はようやく再開して描き始めました。
今年、県展の審査員として作品を出す必要があったので、描かざるを得なかったというのもあります。
先月はチャリティの絵、今月は美術家協会展に出す絵を描いています。
絵の構成のことなどを考えていると、忘れていた絵を描く面白さや緊張感を思い出して、この感覚もなかなかいいものだと思いました。
今描いている絵の一部をアップします。階段を降りてくる子供の足です。
最近のコメント