アーバイン生活
アメリカへ行ったのは、ほまにゃん達の生活支援員としてでした。
決して遊んでばかりいたわけではありません。
写真は外の通りから見たアパートです。
普段は朝の登校の補助から始まります。3人の登校時間はそれぞれ違っていますので、見送りも3往復しなければなりません。
私がいない時は、家に子どもを置いておくことはできませんから、その都度全員で動かなければなりませんでした。午前中はこれでバタバタしています。
子どもの移動は手間がかかります。
一人を教室まで見送っている間に、たとえロックしていたとしても他の子を車内に置いておくことはできません。全員が降りて一緒に行動します。
買い物でも何でもいつも一緒に移動しなければなりません。
因みに、日本では最近子どもへの虐待がニュースになっていますが、アメリカでは子どもの車内放置や家庭内での悲鳴などで通報されたら、即警察が介入してきて親が罰せられます。
社会で子どもを見守っているという姿勢です。
その分、子連れには優しく親切です。
さて、私が行った1月は、日本では冬ですが、アーバインでは日中は汗ばむほどの陽気でした。
私は入りませんでしたが、アパートのプールもオープンしていて、季節感が狂ってしまいます。
さすがにプールの横のジャグジーは温水でした。
ここではBBQもできます。ただ、残念なことに飲酒ができません。
基本的に外では飲酒できないのですが、公園にも焼き台が設置されているところが多かったです。
日常の買い物は、気軽に自転車で行ける距離にマーケットプラザがいくつかあります。車は結構なスピードで走っていますが、道路にはバイクレーンが整備されていて右側通行の法規を守れば安全に走れます。
私のためにママ友が自転車を貸してくれていたので、ノーヘルですがこれで買い物に行けました。
ただ私が普段乗っているようなママチャリには一台も出会いませんでした。これは日本だけの文化なんでしょうか?
ほとんどの人が、派手なヘルメットにスポーツタイプのバイクで走っていました。
マーケットは日本系、中国系、フィリピン系などそれぞれの店で特徴があり、並んでいる品もその国のものが充実していて、必要に応じて行き先を決めます。
プラザには銀行やネイルサロンなど色々な店が並んでいて、買い物のついでにランチもできますので、バーガーだけでなくポキ丼やベトナム料理などいろいろ楽しめました。
これはワッフルサンドです。
行っている間にはつーちゃんの誕生会をしたり、節分には豆まきをしたりもしました。
いよいよ帰国する日も近い。
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