ついに帰国へ
2月7日ついに帰国の日がやってきました。
2日前からつーちゃんは咳と微熱で保育所を休んでいます。
後ろ髪を引かれる思いで、オレンジカウンティに向かいました。
別名ジョンウェイン空港で、彼の銅像も建っています。
ここは小さいローカル空港でカリフォルニアの高松空港程度だと聞いていましたが、そんなことはありません。
ターミナルはCまであって、かなりの航空会社が乗り入れているし、小型機の滑走路まであります。
高松どころではない規模です。
さて、来た時はひどかったアラスカ航空も、今回はスムースにいきました。
カウンターのスタッフとも普通に会話ができました。
「私の荷物はどこで受け取ればいいのですか?」
「東京まで行きますよ。」
「本当に?サンフランシスコじゃなくて羽田まで行くんですね。」
「羽田は行ったことないから知らないけど、東京まで行くよ。」
こんな感じで話ができました。
ウーバーや店でも普通に会話できているし、これはニューヨークでの事件のたまものです。言葉を必死に聞き取ろうという訓練ができたのでしょう。
座席の隣になった毛皮を着たセレブっぽいレディともたどたどしいながら話せました。
サンフランシスコに着いて、次はどうしたらいいのか分からなくなり、またスタッフに何度も尋ねました。着いたのは国内線なので国際線のターミナルに行かなければならなかったんですね。
無料のエアートレインで移動しました。
なんとか国際線のターミナルにたどり着きました。
やっと出国審査ですが、2回同じ質問されて「はぁ〜?」と聞き返していたら、「もういい、通れ。」とあっさり通してくれました。セキュリティチェックの方が厳しいです。
ここから羽田まではJALです。
機内の周りは日本人ばかりで、日本語しか聞こえません。
急にもう帰ったような気分になりました。
10時間のとても長い飛行で、しかも座席が3列の真ん中でとても苦痛でした。
入国審査は簡単と思っていたら、羽田空港で初めてカバンを開けさせられ荷物チェックをされました。
調べているお兄さんに、「私ってそんなに怪しくみえます?」と聞いたら、「いえいえ、ランダムなんですよ」と慇懃に答えましたが、絶対ウソですね。
チェック対象は見た目で判断していると思います。
この夜は高校の同窓生と寿司をつまみ、東京に一泊しました。
東京も結構寒い。
天気予報では大雪になるとのことでした。
翌日は予報通り雪になり、朝からドキドキしながらフライトチェックです。
直前の高松便は欠航でしたが、私の乗る便は無事飛んで、帰ってくることができました。
こうして私の第2回アメリカ生活は終わったのでした。
次はいつ行けるのでしょう。
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コメント
昭和ガールさん
コメントありがとうございます。
チェックが遅れてすみません。
作品もそこそこ描いてはいるのですが、平成最後と令和最初はBBQ三昧でした。
今は絵本で四苦八苦しています。
投稿: sm_art | 2019/05/04 08:30
平成最後の作品?令和最初の作品?
記念にアップしてくださーーーい!
投稿: 昭和ガール | 2019/04/30 11:04
ハムさん。
いや、そのにいちゃんは、まだ何も見せてないところで、自分のレーンに私を呼んだんですよ。
態度だけは丁寧でしたけどね。
投稿: sm_art | 2019/02/13 10:50
よくぞ、ご無事で!
余計な心配せんでも、何とかなったでしょう?
荷物検査を受けたのは、一人旅で期間が長かったからでしょうね。
投稿: ハム・トンクス | 2019/02/13 09:11